【アトピー】亜鉛華軟膏の効果と副作用「使い方」

アトピー性皮膚炎が悪化すると、炎症がひどくなってジュクジュクとした湿疹が起こり、患部から浸出液が出てくることがあります。

また、皮膚を掻いてしまうことで傷口を悪化させてしまうこともあります。そのような症状には亜鉛華軟膏が有効です。

亜鉛華軟膏について

亜鉛華軟膏の特徴

亜鉛華軟膏は、有効成分である酸化亜鉛を含む皮膚を保護して炎症を抑える働きがある保湿剤です。主に傷、ヤケド、湿疹、白癬などに有効で、アトピー性皮膚炎による皮膚の傷に対しても用いられます。

患部から出る浸出液を吸収し乾燥させる働きがあり、皮膚の再生を助け傷の治りをよくします。ステロイド外用薬のような劇的な効果はありませんが、おだやかな消炎作用によって軽い症状に有効で、長期にわたって使用しても副作用の心配はありません。

効果・効能

  • 皮膚疾患の収れん・消炎・保護・緩和な防腐
  • 外傷、熱傷、凍傷、湿疹・皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、面皰。
  • 皮膚疾患によるびらん・潰瘍・湿潤面。

使用方法

症状に応じて1日1~3回を目安に、患部に塗布します。

副作用・注意点

  • 穏やかな薬であるため長期間使用しても副作用はありません。
  • 亜鉛華軟膏でアトピーが改善するわけではないため、湿疹がある場合はステロイド外用薬で症状を抑えます。
  • 目に入らないように使用しましょう。