【乾燥肌・アトピー対策】肌の潤いを高める食品栄養成分

乾燥肌は食生活によっても改善することが出来ます。バランスの良い食事を心がけ、美肌効果の高い食品を摂取することがポイントです。

今回は、乾燥肌やアトピー肌を改善する肌水分量を高める食品栄養成分をご紹介します。

肌水分量を高める食品

コラーゲン

コラーゲンは、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、人体の全たんぱく質の約3割を占めます。コラーゲンもたんぱく質の一種ですが、肉や魚、豆類などのたんぱく質を摂取するよりコラーゲンを摂取した場合では体内のコラーゲン合成が活発になり、皮膚のハリや弾力、水分量が高まると言われています。

コラーゲンは、牛スジ、鳥の皮、鳥の軟骨、フカヒレなどに多く含まれます。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸は、ムコ多糖類とも呼ばれる粘性のある物質で人体において主に関節や軟骨、真皮にも存在しています。コンドロイチンは皮膚においては肌に弾力と潤いを与えてみずみずしく美しい肌へ導く作用がありますが、コンドロイチンが多く含まれる食品を摂取することによって効果があるといわれています。

コンドロイチンは、牛や豚の軟骨、鶏皮などに含まれています。

アロエベラ

アロエベラは、美肌に有効な成分が多く含まれています。アロエベラを摂取すると、体内ではヒアルロン酸などのムコ多糖の合成能力が高まり、肌水分量が高くなると言われています。

セラミド

セラミドとは、細胞間脂質の主成分として角質細胞同士をつなぎ、水分保持機能やバリア機能などの働きを担う成分です。セラミドが減少すると極端な皮膚の乾燥をまねきますが、化粧品として外から補うだけではな、食品として摂取しても効果があるといわれています。

セラミドは、小麦、大豆、キビ、ほうれんそう、米、コンニャクなどに含まれています。

卵(卵黄)

卵の卵黄には豊富にコレステロールが含まれています。コレステロールは男性ホルモンや黄体ホルモンなどの性ホルモンの材料であり、それらの性ホルモンには皮脂分泌を促す効果があります。ただし、卵を食べ過ぎるとコレステロールが過剰になるため、一日一個ほどにしましょう。

肝油

肝油はサメの肝臓からとった油で、皮脂にも含まれているスクワレンという潤い成分を豊富に含んでいます。スクワレンは人間の体内でも生成されますが、加齢と共に生成能力が衰えていきますが、肝油を摂取すると皮脂に含まれるスクワレンが増加し、肌水分量や油分量が増加して皮膚の乾燥を防ぐ効果があるといわれています。